ハイキング後の鍋で、最後におじや、量は少しだったのに、食後高血糖／低血糖になっていた私・・・。
帰りの１時間の運転がもう眠くて眠くてたいへんでした(汗)。

普通のごはんも計測してみましょう。
ただし、冷やご飯です。

とはいえ、以前に「発芽玄米粉を水で溶いたもの」でしっかり血糖値上がってましたから、上がるのは予測できております。

毎日続けて糖質コントロール「へるしごはん」

ふつうのお米に、大麦と還元難消化性デキストリンを混ぜて全体の糖質量を下げているみたいです。
150gあたり糖質量が35gとありますから、通常のごはんよりも確かに低い。
ちなみに、右のふつうごはんのパックには、
100gあたり炭水化物33.9gと記載されております。

通常よりも1.5倍のごはん（ぽいもの）が食べられるなら、食事の満足感はありますね。

レンジでチンして放置、室温まで冷めてもらいまして、
ふりかけをかけて、常温のお水でいただきました。
うーん、冷めた「へるしごはん」なんだか粒があったりべちゃっとしていたり、食感がいろいろであんまり美味しくないなあ(汗)。

「へるしごはん」１パックの食後血糖値

糖質量はほぼ同じ。
繊維質も同じくらいなのかな？
やっぱり同じように上がりますね・・・・。

表1：へるしごはんと生発芽玄米粉

温かい丼での食後血糖値と比べてみた

では、血糖値の下がり具合はどうだろ？と、温かいきびなご丼と比べてみました。
（糖質量はほぼ2倍、でも魚や卵でGI値が低くなってるかんじ）
ふーん、温かくても冷たくても私の場合、血糖値上昇には関係ないのかも・・・。

表2：温かい丼とへるしごはんと生発芽玄米粉
血糖値は同じような値を示していても、体感は全然違います。
温かい丼では30分後をめやすに体がカーッと熱くなりましたが、冷たいごはんだと体感なし。
きっと私の場合、空腹でソフトクリーム食べたりしていたら、なんにも気付かずに血糖値が急激に上下してる。そんな高速道路のサービスエリアでの過ごし方をしていたんでしょうねえ、しょぼん。

体感、だいじかもですよ。ドライバーのみなさん。

長距離ドライブだと疲れるんですが、食べ過ぎてこんなこと起こってたかもしれないのです。
高速道路は単調だから眠いんじゃなくて、SAでいろいろ糖質摂取するようになってるから、というのも知っておいたほうがいいようですよ・・・。
ちょうど1時間おきくらいにSAがあるのも、またなんともエエ感じですね(汗)。

NEXCOからのお手紙

初めてSAで投書してみたら、お返事が来ました。
これが本気なら嬉しいんだけどなぁ。
役所的なお手紙でしょうか？＞NEXCOさん。
大人の事情で「糖質過剰摂取は食後に眠くなるのよ、生理的現象です」と言えないまでも、ファミレスで普及してきたような「単品メニュー」の提供なら難しくないと思うんだけどなぁ。
いまのままなら、自衛する糖質オフ実践者がSAグルメにそっぽむいて素通りしつづけますよ。