絵封筒で交流したことで、自己理解が深まってビックリ。(2)

こんにちは、きょうは桃の節句ですね(^^)!

「絵封筒で交流したことで、自己理解が深まってビックリ。」(1)の、つづきです。

自分への自己開示

エニアグラムを学び始めて半年間たちました。
自分が何者か、深いところから自分自身にたいして思いもよらない方向から「自己開示」できた感じがあります。
エニアグラムの本に、どれを読んでも描写してあったけど、ワークショップでコメントがあったけど、認めたくない、知りたくないこともあったりするのです。
自分にはそんな側面などない!と拒否していると、見えないたぐいのもの。
でも、タイプ別の説明で、「あなたの属しているタイプには、こーんな傾向がありますよ〜、どうですか?」と、ふんわり問いかけられると、ん?と、意識が探しに入ります。
(健全な自己感覚を得るには、隠された不満も知る必要がある)
そうしてみると、私の自己啓発時代?のころには、

やみくもに「変わりたい」と思っていろいろやっていたときは
「いまの自分がOKでない」が前提

↓↓↓

自分と、自分がほんとうに求めているものを見ようともしていなかった、
ズレが大きかった

これが、どこでどうなったのか、理解できたように思います。
自己を理解したぶん、他者理解もすすみます。

自己理解

人間として、社会の中で豊かに生きること

成長とは手放すこと。
エニアグラムにおける成長とは、すばらしい人格を獲得することではない。自分にとってクセになっている性格パターンを手放し可能性を広げることによって成長していくのです。
「頑張る」というのは、これまでの自分の性格パターンでもっとやろうとすることです。
それに対して本気というのは、大切な自分の人生や人間関係のために、今までの自分のパターンを変える勇気を持つことです。
「エニアグラムで分かる 9つの性格」より

patternと本質

ずっと、「過剰反応を手放しましょう」と、いってきたのは、ここにたどり着きました。
ひとは、気分が明るいときには、人にも自分にも親切になれるし、行動の選択も多くなる。
これは行動経済学の実験結果でもでています。

誰もが求める幸せ、豊かな人生は「もっともっと」と「やりすぎる」ことじゃなくて、穏やかに、マイルドに、選択肢を多くもって選び、行動し続けること。
やっと、このことが心で言えるような気がいたします。ふー。

こんな人におすすめ

「どうして私、いつもこうなんだろう?」
「自分は何者なんだろう」
「がんばっているのに、なぜかうまくいかない」

こんなとき、エニアグラムを学ぶの、いいかもですよ。
性格類型論ですが、「あなたは◎◎タイプだから、こうね!」じゃなくて、
・成長の方向がざっくり判る
・状態が良くないとき、自分の中で何が起こっているのか
こんなことを見たい、知りたい人には、きっとエキサイティングです。

過剰な感情の開放として、もしもしタッピングをオススメしています(^^)。

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