エニアグラム実践会アドバンス

いつもの実践会とは違った切り口で、自己理解や他者理解を深めよう！
という趣旨で、年に1回か2回、エニアグラム実践会アドバンスを開催しております。
ご参加者にはこのような条件をもとめています。
・エニアグラム実践会に3回以上ご参加、タイプ確定
・プライマリーコース同等以上の知識と実践

「自己理解」

エニアグラムは、まずは自己理解から始まります。
自分がわかってきて、他の人やタイプとの違いが少しずつわかってくる。

ご参加者の理解度も、続けていろんな人の発表を聞き、自分と照らし合わせることで、徐々に詳しく精密になっていくのがわかります。
いくら本を読んでも、わからないところがたくさんあるけれども、
その「わからない箇所」を、参加者がライブでポンっと発言されたりすると、

が、頻発します。
エニアグラムの重要な書籍は、そんなにたくさんあるわけではないので、読み込んだメンバーにとっては「リソさんの、あの本に書いてあったよね！」なんて発言もでてきたりします。
けっこう、オタクです( ´ ▽ ` )。

参加者がふつうに話していることに、丁寧に注意を向けているとまた気づくこともたくさんあります。
「エニアグラムの知識」
「自分の感度を上げていること」
が、両方必要かな、と考えています。

また、エニアグラムに慣れてくるころには「もう自分わかった」とスローダウンしちゃうこともあります。
「僕は10年間エニアをやってきたから、正直もうなにも知ることはない」
と言っていた人もいたけれど、せっかくエニアグラムのワークに出ているのに、
自分の中の同じコースばかり泳いでいて、違うコースや深さ、未知への探求をやめてしまったんだなぁ。。。

続けて参加していただけるならば、ぜひ！その日に気づいた何かを生かして、自分の血肉にしていただきたいのであります。
そして、アドバンスでよりじっくりと、少人数で話し合いましょう。

ジョハリの窓

ジョハリの窓と自己の関係
ジョハリの窓
自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。
これらを障子の格子のように図解し、格子をその四角の枠に固定されていないものとして、格子のみ移動しながら考えると、誰にも知られていない自己が小さくなれば、それはフィードバックされているという事であるし、公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が進んでいるととる事が出来るだろう。
コミュニケーション心理学や健康心理学などにて頻繁に使用される考え方である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョハリの窓

自己理解と、他者から見た自分。
エニアグラムを学んで自分の理解度は進んだのか、どうなのか？

下の写真をご覧ください。
青い線が、自分のなんとなくの感覚。
赤い線が、あるサイトの設問に答えた数値によるもの。

同じタイプで似たような結果がーー！
設問によってひきずられやすい傾向が出たのかもしれませんが、それでも、比較してみると似ているんですねぇ、、、。

やっぱり、タイプ4と5は、、秘密が多いのか？？？

2019年11月24日エニアグラム実践会アドバンスのご感想

今回もご感想ありがとうございます！
なかなかに好き勝手バラバラなことを書いていただいていますが、実際のワークではちゃんとやってるんですよ( ´ ▽ ` )。

2020年の新大阪：エニアグラム実践会

新大阪：エニアグラム実践会
2020年1月11日（土）13:00ー17:30
2月24日（月祝）13:00ー17:30
■場所：JR新大阪駅近く
大阪市立青少年センター（KOKOPLAZA）
■参加費（当日現金にてお支払いください）
初参加　4,000円
初参加（メールメンバー2週間前までの早割）3,500円
2回目以降　2,500円
■定員10名
ご参加お申し込み

過去のアドバンス内容