ご感想39:催眠みたいに泣かなくても手放せる?もしもしタッピング&過去世の感情解放
Sさんが、「もしもしタッピング&過去世の感情解放」体験のメールを送ってくださいました。
催眠の受講生の方は、この方の「幼児退行」エピソードを聞いておられると思います。
自分の意識もしっかり持ったまま、催眠にも深く入る(その時の口調になる)タイプです。
このセッションの過去世誘導は、ぽんぽんと影響するシーンをたどっていくので、泣く暇もなかったみたい(^^ゞ。
いままでの過去世退行セッションの「たっぷり感」とくらべると、ちょっと物足りないところはあるかもしれませんね〜。
ところで、マイナスの感情は、現世も含め、複数の過去世で持ち越してきています。
複数の過去世からの思い出しを、ひとつひとつやっていると長時間になってしまう。
また、一度きりのセッションだと「メインイベント」を思い出したくないので「サイドストーリー」だけ見て、お茶を濁して帰って来ることもあるようです。
上記のようなことがあるので、過去世の感情解放では、順番に「あなたとあなたとあなたね」と目印をつけておいて、同じテーマのマイナス感情を手放していきます。
「つらすぎて思い出したくない場面」の感情だけに焦点を絞るので、見えなくてもいいし、見ようとしてつくらなくていいと案内しますが、敏感な方は細かい部分も見えたりわかったりしますね。
催眠後は、気になる箇所をタッピングして、手放していっていただきます。
催眠で大きな感情のエネルギーを手放していますから、タッピングでも抜けていきやすいし、抜け具合がスムーズになる感じです。
前置きが長くなってしまいました。。ご感想ここからです。
「ハイ、手放しますって言ってください。」と言われて、
何だかよくわからないままに「手放します。」と言っていたのですが、
今回、春千代さんが「もしもしタッピング」として始められるので、
是非、もう一度体験したかったのです。
私の場合は5つの過去世をトントンして解放してもらったのですが、
従来のヒプノセラピーのようにどっぷりその人の人生に浸かって再体験するのとは違って、
簡単な誘導で必要な場面がポンポン飛び出してきて驚きました。
そのひとつひとつに対して、体のどのあたりにその感情があるのかを確認。
で、そこをトントンしてもらうと、その場所から上の方だったり、下の方だったり、
時には体の奥の方だったりにじわ~んと波紋のようなものが広がって、
「手放します。」と言うと、ズルズルッと“何か”が体の中から抜けていくのがわかりました。
それから、“何か”が抜けていく時に、
(それまで何ともなかったのに)咳も一緒に出ました。
人それぞれ感じ方は違うのだとは思いますが、
私の場合は体のあちこちにあった痛みが消えていて、不思議な感覚がしています。
そして、これは帰る時にちょっと困ったのですが、
ひっきりなしにトイレへ行きたくなりました(^^;
これもきっと“何か”が出ていってるのだな~と感じました。
来月のセミナーを楽しみにしています。
ありがとうございました。
(40代 女性 ヒーラー)