猫のふるまい、犬の作法。行動観察、おもしろいですよ。

ペットと暮らし始めたら、まずは観察から始める。
小さな子猫でも、産まれて数日で個性が現れているものです。
はじめての猫でわからなかったことも、次の子で、わかったりしますね(^^)!
私も、そうでした。
100グラムで拾って育てた前猫・たぁは、目が開いた瞬間から、すでに「たぁ」でした。
のちに、ちーが来てから、たぁの写真を見てわかったのでした。

さて、、

1、飼い方本
2、その動物の行動観察で気分を理解
3、チャネリング(アニマルコミュニケーション)

2の部分が、研究もすすんできて、ここ数年、私たちにもわかるような本もたくさん出てきてるように思います。
今回のおすすめ本は、イラストもかわいくて豊富で、とってもわかりやすいです。

アニマルコミュニケーションでの体験ですが、けっこうな確率でいらっしゃるのが、
◆ペットを小さい人間だと思っている
◆死んだ子と今の子をつねに比べている
◆「〜だから、かわいそう」と思っている

あんまり、いま目の前にいるペットを、よく見ていないんです。
(じつは自分の気持ちを見ることも苦手だったり避けていたり)

『愛情』たっぷりに接してる。
でも、なにかうまくいってない。
ウチの子の気持ちが知りたい。
そうだ、アニマルコミュニケーションだ!

まあまあ、ちょっと待ってください。
そう、以前の私に言いたくなります。

言葉が通じない赤ちゃん育てがうまくいかないからといって「この子は何を考えているのかしら?この子が私のところにきてくれたのはどうして?」とか、気軽にチャネリングやリーディングを依頼しないし、たぶん、ヒーリングも習わないですよね。

いま一緒に暮らして目の前にいるペットであれば、まず、よく観察してください。
いつもは気づかない何かに、気づいてください。
「まるで自分が産んだような気がする」くらい愛しくても、違う種類の生きものです。
犬や猫、鳥特有の生理、欲求は、それぞれあるのです。

怒る猫

そして、私のように、室内飼いペットと一対一で暮らしていたりしている場合に起こりやすいことですが、飼い主さんが、社会生活に背を向けることのないようにしてもらいたいなぁ。。。

お仕事でアニマルコミュニケーターされている方は、できることなら、飼い主さんのカウンセリングまでしていただきたいです。
また、アニマルコミュニケーションを依頼する飼い主さんは、結果を期待するのであれば、「自分の思考や行動を変えなくてはならない、言われたくないことも言われるかもしれない」です。

私も通ってきた道です。
アニマルコミュニケーションを否定するものではありません。
ただ、その前になにか忘れていること、ないかな?と、ちょっと考えてみることも必要かな、なんて、いまは思っています。

これでネコともっと話ができる

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