AVATAR:催眠状態で動物になれる?
映画「アバター」、ゴールデングローブ作品賞と監督賞獲りましたね〜。
この映画で人間がアバターを操作するためには、装置に入って「意識をリンクする」というシステムになっています。
これって、催眠状態で過去世の自分にリンクするのと、同じ。
過去世退行の手順では、まず過去世に行き、その人の外見を見て、そのあと、「その人の後ろからすっと入っていき、これからあなたはその人の目で見、耳で聞き、身体で感じます」という誘導をかけていきます。
これがリンク。
催眠下では、体験者は能動的になにかを仕掛けたりはしませんが、セラピスト側の誘導によって、一種の「過去世の再体験」をしていただくことになります。
みなさん、講座の中で、お互いにはじめての催眠誘導でありながら、千差万別の過去に会い、さまざまな気付きや驚きを得ておられます。
一つの人生を終え、その人生で学んだこと、やり残したことなどを振り返り、死後の世界を味わいます。
それから、自分の幼児期にかえって、小さいときには言えなかったことを言ってトラウマを解放したり、お母さんのお腹の中で大きくなり、産まれる瞬間を再体験したりしています。
「カリキュラムが解りやすくできててスゴイなあ〜」って、わが協会の教科書に、いまごろ感心しております(^^;)。
また、「催眠アニマルコミュニケーション」では、「動物になる」という誘導瞑想のワークをやっているんですが、面白いですよ〜。
「犬って窮屈なんですねぇ、ダメばっかり言われて我慢してて」とか、
「アザラシになって海中を泳ぎまくった」
「うちの犬は後ろ足が弱ってるのがわかったんで踏み台を高くしてあげます」
なんて感想をいただいてます。
身体にはいるので、体感覚が敏感になるようです。
通常の、「お話をする」アニマルコミュニケーションとは一味違う感じですね。
私は誘導するだけなので、いいなあ、みんなぁ〜。
潜在意識に勘違いさせることができるほど、アバター化できます(^^)。