問題は同じようにあるのに、受け取り方や対処が違うのはなぜ?

みないふり

エニアグラムを学びだして3年とちょっと。
性格のことを考えるのは大好きだし、人間観察も分析も仕事につながることで興味深く、、、
しかし、まだまだわからないこといっぱいです。

問題は同じようにあるのに、受け取り方や対処が違うのはなぜ?

ずっと、「同じ情況にいるのに、人によって違う反応をする/しない」のが不思議でした。
エニアグラムで知りました。どうやら私は、敏感に察知して個人的に解釈してしまうタイプらしい!

「あ、これはちょっと危ないことが迫ってきているぞ」というとき、ありますよね。
今回、ある懸案で数人にたずねてみたいのですが、、、
問題は、確かに存在しているんです。

でも、人によってこんなことをしているんですね、どうやら。
その問題があるということから目を背ける方法も、エニアグラムのタイプで考えてみると、説明がつきます。

問題そのものをどう扱うのか

日常生活でストレスを感じないために、無意識では自動的に反応が起きているようです。
たとえば、、、

サッサと他のことをする
軽くみる/ないふりをする
そんなものはない!と、すっかり否定する
フタをして押さえつける
気づいていないふりをする
おかしい。間違ってる!

見受けられた反応はこんなかんじ。
ほうほう、なるほど、、、。
よく分からないものには注意も向けないでいるのね。
分からないのが不安なのは私も同じだけど、人脈を頼りまくってあちこち尋ねました。

上記の反応に、おそらくこうだろうな?という、理由をつけてみました。

(そんなこと考えてても楽しくなくなるから)サッサと他のことをする
(よく分からないことで不安になるのがいやなので)軽くみる/ないふりをする
(認めたくないので)そんなものはない!と、すっかり否定する
(考えすぎて怖くなるので)フタをして押さえつける
(悪く言うのがイヤだから)気づいていないふりをする
(正しくあるべき)おかしい。間違ってる!

今回の懸案については「解決型」の、一番最後の人と意見が合いました。
といっても、私たちに解決できる問題ではないのですが(汗)。

タイプによって処理のしかたが違う

エニアグラムでは、9つの行動の奥には9つの動機があり、
ひとつの行動をしていても9つの動機があるといっています。

・なんで家族と反りが合わないのか?
・上司や部下と危機管理が共有できないのはなぜなのか?
・いつも同じパターンで人付き合いがうまくいかないのは、自分がどこかヘンなのか?

などなど、気づけば「またやー!!!!」となっている、人間関係の葛藤のモトがどこからくるのか。
エニアグラムを通じて学んでみませんか。

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2017年5月28日(日)
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