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相手に言っていることばも、自分自身のことば。(2)

相手に言っていることばも、自分自身のことば。(1)を読み返していて、思い出しました。

30代のはじめに、本業のデザインのかたわら、コンピュータ専門学校デザイン科の非常勤講師をしていました。

デザイン科ですから、私のもつ授業の課題というと「パソコンでなにかつくって、プリントアウトして提出」です。
時間をかけてつくって、完成させた生徒は、プリントされたものを丁寧に持ってきます。

しかしながら、あんまり来ない学生、気持ちが安定していない子は、プリントアウトのはしっこが折れてたり、くしゃっとしていたり、、、。
作品の完成度は低い、プリントの見た目も残念。
で、デザイン科やで??

ある学生は、そのくしゃくしゃの紙を、ふてくされながら投げてよこしました。
びっくりしました。

「作品をそんなふうに扱ってはいけません。きれいに持ってきて」

投げた作品を拾わせました。

アート
いま思ったのですが、、、もしかしたらその生徒は、自分をそんなふうに無下に扱っていたのかもしれませんね。
そうかぁ・・・。

- - -

私にとっては、気合いを入れてつくったものは、作品と同じなのです。
絵でも、食事でも、なんでも。
先日のエニアグラムのワークショップで、同じタイプの方と話していて、このことにハッキリ気付きました。
ああ、なるほどなぁ・・・。
作品に対する愛情が、ときに強すぎます(笑)。

強いのはかまわないのですが、強すぎることをどんどんやっていくと、過ぎたるは「邪」となりますね。
エニアグラムにおいて「長所(と、思っていること)をやりすぎる」と、どんどんその人の持っている素晴らしい本質から離れていく、といいます。

ふと、物事に反応したときに、
「あっ、いま自分、長所をやりすぎてるぞ!」
そこに気付いていけば、選択肢もひろがり、それまでよりもマイルドに行動できそうです。
押さえ込んだり、なかったものにするのとは違うのです。

自己理解は、エニアグラムがとても役立ちます。
手放すのは、もしもしタッピングが、おすすめ!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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