あのな、しみとかしわとか、気にならなくなったわ。

iPhoneでFaceTime。
顔が鮮明に映ります。
話ししながら、タッピング。
画面の外から、Y子のフェイスラインへ、もしもしタッピングです。
Y子はいつでも画面いっぱいの顔でしゃべるので(笑)、私がなにをやっているのか、ぜんぜん知りません。
(写真は、FaceTimeのイメージです。)

片方を2分ほどタッピングしてから、
私「いいかんじ。鏡、見てきて」。

Y子「きゃーーーーー!何したん???上がってるぅーーー!!」

私「ふふふ、新しいワザ。」

専門学校時代からの友人、2児の母。
Y子は私より5歳若い。
でも、若い頃から今に至るまで、しみが出来た、たるみが気になる、しわがどうの、と叫び続けてきました。
ほんと、叫ぶんですよ(笑)。

あれから1ヶ月くらいたったでしょうか。
今日、Y子はいいました。

「あのな、しみとかしわとか、顔の状態は前と一緒やねんけどな、そんなに気にならなくなったわ。」

この発言、大進歩なんです。

さて、Y子が「しみやしわを心配することに注いできた時間と労力」を、これからは何に、どんなことに使っていくでしょう?
とっても軽い口調だったから、きっとなにか楽しいことに使ってくれると思います。

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