同じ絵を見て、続きが違う。ご感想2019年5月:エニアグラム実践会
ワンネス・ラボのエニアグラム実践会では、エニアグラムを日々の実践に落とし込んでいくことを目的としております。
メンバーや人数をみて、その日のプログラムを組んでいます。
ご参加者のメンツをみて、ワークを2、3通り用意しています。
ワークを通じて実地で学ぶ時間をとることは、独学ではむずかしい。
タイプ判定や理論も話の中で出て参りますが、ほんと、そのときの話題やメンバーによっていろんなものが飛び出す会でありたいと考えております。
(理論の習得には、日本エニアグラム学会の基礎コースをおすすめしています)
絵のつづきを描いてもらいました。
これはエニアグラムでつかう絵ではないのですが、きっとタイプごとの違いが出てくるはず!
↓ご参加者の、つづき。
- ・ジャンプして独力で脱出
- ・気がつかない
- ・自分だけでは引き上げられない。とりあえず人を呼びに行く
- ・助けることしか頭にない
上にいるのが自分か、穴に居るのが自分か、にも違いがありました。
これは意外!!!
また、落ちた人が「見知らぬ人」なのか、「知人」なのかで当然ながら違いがありました。
そりゃあ、人によって違う絵を描くに決まってる
え、みんな同じこと想像するんじゃないの?
読んでくださっている皆さんなら、どうするか、想像してみてください。
「こんなこと言ったら◦◦だと思われてしまう(から、いい人だと思われたいので違うことを言う)」
とか、想像しているあいだに浮かぶ感情にも、どうぞ、気がついてください。
それが、もしかしたらいちばん重要!
孤独とは、おひとりさまとは
エニアグラムタイプと、関係の深い「本能のバリエーション」。
・自己保存型
・融和型(セクシャル)
・社会型(ソーシャル)
この三つのどれが優位なのか、盲点なのか。
これによっても、性格タイプが同じでも、ずいぶん違って見えてくることも。
判定チェック?ありますよ。
でも、私は誤認しました。満点で「融和型(セクシャル)」と出たにもかかわらず、です。
ひとりで行動するほうが性に合っている、または、ひとりで行動するのは好きではない、、、
それはどうしてなのか話し合うと、人生で求めるものや恐れているものが見えてきます。
「孤独をたのしむ力」という言い方が興味深かったので、ワークで取り上げてみました。
心を扱う本では、エクササイズが付いているものが多いんですが、ひとりで読んでいても、やらないですよねえ〜。
私もそうです(^^;)。
だから、皆でやってみましょー!
2019年4月13日:エニアグラム実践会ご感想
(40代男性 会社員)
(40代女性)
「ひとりをたのしむ方法」皆さんほんとうにひとりがいいのかな?私はひとりがいいけど。いろいろ考えさせられました。
(50代男性 会社員)
「ひとりを楽しむ方法」で、自分の意識がつかめたかもしれない。
人についてタイプで考えていけること、その視点が興味深かった。
(50代男性)
こんなフライヤーとPOPをつくって、扉に貼っています。
みかけたら、フライヤーをそっとお持ち帰り頂くのもよし、お声を掛けていただくのも嬉しいです。