エニアグラム本能のヴァリエーション。「おひとりさま」が好き?
特別ワークショップ「本能のヴァリエーション」
過去に2回、違うファシリテーターのワークショップに参加しておりました。
1回目:盲点(いちばん弱いところ)はわかったけど、優先本能がわからずモヤモヤ。
2回目:ほぼ自分の優先本能がわかりスッキリ。
そして、今回は同じタイプでも違う優先順位を使ってる方々と話してさらに納得が深まりました。
過去の記事↓
本能の3つのサブタイプとエニアグラム
(続)本能の3つのサブタイプとエニアグラム
3つの本能
人はみな、本能・感情・思考の3つの機能があり、それぞれのエネルギーが発生する中心を本能センター・感情センター・思考センターと呼んでいます。
3つのセンターの中でも本能センターの働きは人間の存在の根源的なものであり、本能センターの中に、基本的欲求の3要素-「生存欲求」「生殖欲求」「社会適応欲求」-があるとしています。
特定非営利活動法人 日本エニアグラム学会より抜粋
3つの本能とは、
Self‐preservation(自己保存型)
Sexual(融合型)
Social(社会型)
エニアグラムタイプそれぞれで、どの本能を優先しているか、または盲点になって生きているかで、同じタイプでもちがって見える、とな?!!
幸いにも、関西のエニアグラム仲間にはなんども一緒にワークをしている同タイプー特定されたーが何人かいてくれて、ワークだけではなく、アフターにお茶飲んだりお酒飲んだりもするしよく話し合っているので、もしも違って見えるのであれば、そこかな??と見当がついていました。
私の優先本能は??
エニアグラムタイプに関わらずに、優先本能別にあつまって話しあいました。
・暑い寒い、臭い、肌触りに敏感
・睡眠重要
などなど、
私たちに当たり前のことが、ほかのグループではぜんぜん違うんですよ。びっくり。
それで、3回目の「本能」ワークショップ参加にして分ってしまいました、、、
私は、作家活動をしていたころ、手触りや完璧な曲線を表現したくて、気持ちのいいものをもとめてもとめて粘土で立体作品を作っていました。
作るものは、ほぼ単体で静物的です。
「赤木さんは、もっと激しいものを作ると思ってた。ちょっとイメージちがうね」
なんていわれて、へえーそうなの?と思っていましたが、、、
ずいぶん前になりますが、こういうものを作ってました。
Self‐preservation(自己保存型)
まちがいなさそうですね(笑)!
「ひとりキャンプ」おひとりさまが得意?苦手?
こういう記事がありました。
ちょっとわかります!
「ひとりキャンプ」って出来る? 「おひとりさま」の限界を聞いた
私ったら、海外へ2ヶ月間ひとりでバックパッカーしたり、国内でも一人旅を楽しめるのに、、、、
ハイキングだってひとりで行くのに、、、
一人暮らしなのに、、、
「キャンプはファミリーやカップル、グループで行くもの」
だと、思い込んでいたんです。
ひとりでいくなんて変だよね、おかしいよね、アブナイよね。
なにか、手の出せない領域であると。
「ゆるキャン」「パンダテント」などを見て、
女子でも、ひとりでも、冬でもキャンプしていいんだーーーっ!!
と、叫んで、、、いまに至る。
「怖くないの?」
「危なくないの?」
「ひとりで行けるの?自分も行ってみたい」
と聞いてくるのはおそらく自己保存型で、
「一緒に連れてって」
「わー、面白そう!でもひとりじゃつまらなくない?」
と聞いてくるのはおそらくセクシャル優先の人で、
「キャンプって、グループでいくものでしょ?」
「仲のいい家族たちで行きたいな」
と、ソーシャル優先は言うのかな?
つがいでもファミリーでもない私には、そっちのほうがハードル高すぎて困ってしまいます。
好みのキャンプスタイルでけっこうハッキリ差がでてきそうですね。
ファミリーキャンプから始めたけど、ひとりになりたくてソロキャンプをする方もいらっしゃるようですしね。
今月、はじめて友人と一緒にキャンプします。
それぞれソロテントを立てて(笑)
いろんなスタイルがあっていいんですよね。