血糖値測定[17]上白糖
ついに測定しました、上白糖。
客用にとっておいた3gのスティックシュガーを10本バラして・・・。
200mlくらいのぬるま湯に溶かしてイッキ飲み。
上白糖30gで、糖質量29.76g。
う、甘い・・・(泣)。
しかし、お善哉は、もっと甘かったなぁ。
そして、なんとかフラペチーノってこのくらい甘いんじゃ?
上白糖30gの食後血糖値
[table “” not found /]30分でどかっと上がってますねぇ・・・・一挙に75mg/dlもアップ。
ここで特に体感はありませんでした。
60分をすぎたころ、眠い。頭が痛い。寒い。
これがじわじわ襲ってきます。
測定中なので、いろいろ気を紛らわして軽作業ができるけど、これ観劇中だったら耐えきれず寝ていますね(^^;)。
90分頃には「あーもう、早く時間がすぎて測定終わらないかなぁ、お腹すいた、すいたよう」
120分。「なんでもいいから食べたい」と、手直にあるもの(血糖値が上がるもの)に突進したくなる状態。
観劇後に、この飢餓感に耐えられず、おそばを食べて帰ってました。ケーキは間食だと考えていましたから・・・。
今回は、測定中なので理性があります(笑)。
が、150分を測定したら「すぐ食事ができるように」ワクワクしながら調理をはじめる(^^;)。
おみそ汁が大盛りに!量が多くなりますね、やっぱり。
この状態で腹7分目は難しい。
このあと、いつ平常値に戻るのか知りたかったんだけど、空腹感にいとも簡単に負けました(^^;)。
そういえば。。。
お腹が空いた状態でも、食べられないことってあるじゃないですか。
時間がないとか、近くに飲食できるところがないとか。
そんなとき「お腹すいたの、通り越した」って言ってたんだけど、きっとこれなんですね。
下がりきってた血糖値が、平常値に戻ったのね・・・。
血糖値が平常に戻れば、食べたい欲求が減る。
「お腹いっぱい食べたい」という欲求を満たすためには、とにかく早く血糖値を上げなくてはならないようです。
糖質の欠乏を満たすのは糖質のみ。
上白糖と黒糖のグラフ
赤い線が上白糖、黒が黒糖。
あれれ??
黒糖の60分のピーク182mg/dlのほうが、上白糖よりも上がってる???
やっぱりナゾな黒糖。
上白糖と黒糖、玄米粉、麦。食後血糖値の比較
糖質量がバラバラながら、上昇のしかたと数値には類似しているところがあり、しかし下降には食品によって違いがあるという・・・。穀物の方が下がりにくいようです。
「上がりにくい」は歓迎するけど「高値のまま」は「すぐ下がる」に比べて、どうなの?
ちなみに「GI値」でみると、あんぱんが一番低い。
「同じように上がって、下がりにくい」ようなので、腹持ちはいいのかも?と思うけれども、実験時には2時間後には「あー、もう1個食べたい」って思いましたもんね。。。
そのとき血糖値は134。
なんてキケンなんでしょ。
境界型であろう今の私には、GI値はあまり目安にはならないようです。
糖質量だけを見ていればいいので、かえって簡単です(^^;)。
では一句申し上げます。
血糖値、計ってみないとわからない。
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