血糖値測定[08]難消化性デキストリンとお好み焼き。ああ、食いしん坊でなければこんな実験しなくてもいいのに。
難消化性デキストリンを、どっちゃり!!いただきましたので、血糖値自己測定では自家製「トクホ」の実験をしようではありませんか。
ケロヨンのスプーンで年ごろがわかっちゃいますね。
このスプーンは、引っ越してもずーっともってきているものなんです。
お好み焼きの糖質量は?
冷凍 日清の関西風お好み焼 ぶた玉を見ますと、
内容量 242g (216g)
エネルギー 261kcal
たん白質 9.6g
脂質 8.3g
炭水化物 36.9g
ナトリウム 1.1g
食塩相当量 2.8g
ということなので、今回のお好み焼きでの総量は、381g。糖質量は60gくらいかな・・・。
過去最高ではないか・・・ぶるぶる。
(11/17追記)お好み焼きの総重量、301gに訂正。糖質量は45gとして計算します。
とりあえず5gをぬるま湯に溶かして飲んでみた。
食前に、難消化性デキストリンの粉を、ぬるま湯にとかして飲みました。ペットボトルに入れて、しゃかしゃかふれば溶けてくれます。
ほのかに甘いですねえ、好きな感じだわ。
5分待ってから食べ始めました。
1時間後、お腹ピーピー!!
これ、デキストリンのせいですねぇ、面白いなぁ。トイレは1回のみ。
お好み焼き、食後の血糖値
30分の値がやばいです・・・。かるく170越え。
マヨネーズでもデキストリンでも上昇は防げない。
どうやら、条件を変えても私の上限値(この測定器に限っては)は、180mg/dlくらいのもの?
冷えてても温かくても米でも麦でも。
面白いのが、90分〜150分あたりで、ぐっと血糖値が下がっているところです。
「「難消化性デキストリン」は脂肪の吸収を遅延し、食後の中性脂肪の上昇を抑制します。」というのはこういうことなの??
グラフ1:11/11 デキストリン、お好み焼き 糖質量45g
きびなご丼と重ねてみました。
近所のヘアサロンに行ってて、あいだがとれませんでしたが、
300分後の値はばっちり同じ。
これで、食後90分の値も、120分〜180分と同じく140以下であれば、デキストリンで食後血糖値の危険な上昇と下降が抑えられるのに・・・私の場合。
ああ、食いしん坊でなければこんな実験もしなくてもいいのに・・・。
グラフ2:10/7 キビナゴ丼、白ごはん200g 糖質量72gと比較
次回の課題
いろいろ対象実験ができそうです。140以内に抑えるのが目標。
食前5分前に飲むと、またピーピーになりそうなので、
・直前にデキストリン水溶液10g(今回の倍量)
・デキストリン5g水溶液を「飲みながら」食事
・デキストリン10g水溶液を飲みながら食事
デキストリンはたっくさん!!!いただきましたが、血糖値自己測定用の消耗品代金が痛いなーー。
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「食前に飲む」or「飲みながら」
どちらが効果が高いか知りたいです!!
まろさん、こんにちは。
デキストリン実験、別の記事でも書いてますので良かったらご覧下さい。
これらの実験結果は、人によってかなりの差があるようです。
私は機能性食品のお茶では血糖値急上昇が防ぎきれませんが、まろさんには有効かもしれません。
ほんとのところ、各自が食後血糖値測定するしかないみたいです。
もちろん、しっかりスーパー糖質制限食を続ける限り、食後血糖値急上昇はおこらないわけですが(^^;;。