血糖値測定[06]糖質オフの食事の後の糖質は、血糖値をどのくらい上げるのか実験。
ないっちが「パーツ・セラピー」のセッションに来てくれました。
「こんにちはー、おみやげです。糖質です!」
お、おう・・・(笑)。
食べることが大好きな人ですが、
最近「食べない時間」を増やして、体が絞まってきたそうです。
ないっち、明らかなる「大食い部門」でした。まわりがびっくりするくらい食べる量がすくなくて元気なので、まわりも感化されてきたとか。よろこばしい!
数年前まで私も、同様に大食いでしたので、まずその話題で盛り上がりました。
糖質祭りの前に
セッション後、かるく昼食を用意したのですが、
・きゅうりの炒め物
・そうめんかぼちゃをそうめんつゆで
もちろん、食後の糖質摂取を見越してのことです(^^;。
かつての私たちなら、この3倍は食べていたでしょう・・・。
たぶん、これにお肉のおかずを足しているだろうなー。
写真撮りわすれましたが、たぶん1人当たりの糖質量は10g未満でしょう。
[2人分の材料と糖質量概算]
キュウリ2本 3.2g/200g
そうめんカボチャ 9.2g/200g
トマト1個 5.6g/150g
そうめんつゆ、薬味ネギ、薬味ショウガ
おお!なんだか計算ではぴったんこ!
(いつもはこんな計算しません。感覚です。)
Yes!糖質だぁ。うまい!
すぐデザートしましょ!
ワッフルは、しばらく眺めて2人とも、とても1個まるごと食べられそうにないので、はんぶんこ。
(これだけでも、いかに小食になったかびっくりです!!)
コーヒー、エクレア、ワッフル
表1:糖質オフの食事直後のデザートと血糖値
おおーー。みごと。20mg/dlくらいしか、上がってませんね!
空腹時のブランパン12.2gを食べたときよりも上昇はそうとう緩やかになっています。
↓比較
表2:ブランパン、糖質オフ食事後の血糖値
このワッフルとエクレアを空腹時にコーヒーなしで食べたなら、30分で一気に血糖値は40以上上がったのではないかと思われます。
血糖値測定:頂き物のお弁当と7時間測定
糖質祭りの前には繊維質の食事?コーヒーや紅茶?
食べる順番は大事ですね、ほんとだいじ!
しかしながら、食べた分が消費されなければやっぱり体脂肪となって蓄積されるので、全体の分量にはご用心です。
食べ過ぎがつづくと内臓は休む暇がなく、疲れていきます。
たっぷりのデザート、飲んだあとの「シメ」がだるかったり頭痛だったりと、体調不調の元である可能性もおおいにあります。
こんなことも、大食いの頃の私だったら聞き流していましたので、、、
このブログでは何度でも書いていこうとおもっています。
いつか、大切な友達が気付いて実践してずっと健康でいてくれるように。