本:エニアグラムで子供の性格を知る
エニアグラムの本が増殖しております・・・。
「エニアグラムで子供の性格を知る」
1998年の本なので、タイプの呼び方が今とは違っていますが、ただ言葉だけのこと。
薔薇という名の花は、名前を変えても香りは変わらない。
脳内変換しながら読んでまいりましょう。
親子のエニアグラムという切り口は、自分の子供や生徒にしか使えないわけではなくて、
「自分がこどもだった頃」をタイプとして知る
「自分が親のような立場になったらどういう特性を示すのか」
を、けっこう如実に示しているのです。
子供のころから高校生くらいまで、私はほとんどこの本の通りに困っていたので、親に読んでほしかったなあ、、、エニアグラム。
海外ものって文字ばっかり!だと思っていましたが、この本は、へ・・・ヘタウマ?なイラストがおよそ半分を占めており、しかしながら解説はいたってまじめです。
だって、翻訳はエニアグラムになくてはならない橋村令助さん。
胎児のエニアグラムって!でも、面白い(笑)。きっとこんなふうに感じているんだろうな。
同じお家に生まれて一緒に育てたのに、ぜんぜん違う、きょうだいたち。
犬や猫でも、みんなそれぞれ体格も行動も育ち方も違う。
エリザベス・ウェイゲルさんは、タイプ5だそうですよ。
エニアグラムの仕組みや体系がすごく好きなんんだとか。
風刺漫画家でもあるらしい!!
私も描いてます〜(^^;。