エニアグラム体験会で感じること
エニアグラム体験会、大阪と福岡で複数回の開催をさせていただきました。
みなさん、集中して学んでいただき、「ホンキの質問」をたくさん頂戴しました。
まだ私が実感できていないことや、なかには、「これ話してたら数時間かかる!体験会だしっ(汗)」というものまで。
上記の図は、エニアグラムで学びました。
自分を知っていく過程で、他者のことも知り、自己寛容、他者寛容とすすんでいく。
それは、別の誰かになろうとするのではなく、性格を手放すと自然に成長していくのだと。
けれども、私たちは「自分の性格はダメ」だから変えたい、変わりたい、と思いがちで、、、
傾向として「自己卑下しやすい」タイプ、「問題を軽く見がちな」タイプがあったりするので、これまた興味深いです。
自己理解をすっとばして「自己成長」しなければ!どうしたらそれができるの?と、追い求めてしまうようです。
また、変わるには「どうしたらいいんですか?」と質問されるのが、だいたい同じタイプの方なのですよ。
上の図のお話を、てんこもりした後でです。
尋ねずにはおられない、確かめたいのでしょう。
なぜ、尋ねずにはおられないのか、さぐっていくと、ある欲求を見つけるかもしれません。
それは、エニアグラムの九つの根源的欲求を見てみるとわかることかも・・・。
もしくは、自分ではまだ気づいていないのかも・・・。
体験会で自分のタイプに(そこそこ)確信があったら、本やネットでも続きを調べることができます。
が、やっぱり、セミナーやワークショップで体験されるのがいちばんです。
私が学ぶきっかけになったエニアグラムの本、ワークショップに参加してから該当箇所を読むと、どひゃー!これ最初読んだとき、意味不明だったとこやん!てところがたくさんありました。
むむむ・・・奥が深いぞ・・・と歯ぎしり(なぜ?)しつつ再読中。
性格を手放すこと。
これは、感情解放セッションにもつながる考え方です!