本:女性のための糖質制限ハンドブックと、おうち定食

どんどん出てきますね、糖質制限食、糖質オフの食事の本。
内容も、どんどん易しく分かりやすくなってきてるように感じます。

私なんて、なんとなくするっと始めてしまって、あれれ?と思うことはそのつどネットで調べても、答えがみつからなかったこともいろいろあったんですが、本がたくさん出てて助かります。

また、糖質制限をはじめて2週間ほどたったころに、ごはんやパンや麺が恋しくなった時期がありました。
いまでは、そうでもありません。
ふすまパンや低糖マフィンでOKです!
先日、おつき合いのランチでお蕎麦とどんぶりを食べた時は、たいそうなご馳走をいただいた気分になりました(^^)。

女性のための糖質制限ダイエットハンドブック女性のための糖質制限ダイエットハンドブック
江部 康二 (著), 大柳 珠美 (著)
¥ 945

糖質オフのメリット

私のダイエットの経験からいうと、3食とも糖質制限をおこなう「スーパー糖質制限」と少しの運動をやると、「玄米菜食+ハードな運動」より、早く結果がでます。
脂肪が多くついていた部分やむくんでいた部分から、落ちていきました。

糖質制限は体に負担がかかって危ない、という人もいるけれども、栄養が2週間くらい偏ったとしても、ふだん健康なら大丈夫です。
結果が早いとうれしいじゃないですか!
そうすると、続けやすいです。
体重が減ると、体も動かしやすくなりますしね。
そして、(私にとっては)食後の眠気がなくなったり、夕方の飢餓感がなくなったり、いいことづくめです。

「糖質制限はじめたら、一生、甘いものも白いご飯も食べられない!」というような、恐怖をもつ必要はどこにもないんですよ〜。
体のコンディションがよくなったら、また玄米菜食に戻してもいいんじゃないかと思います、その時にそうしたければ。

美しすぎず、調理のワザをあまり求めていない、敷居のひくいレシピ本です(^^)。
糖質オフってなーに?のページも、図解と写真で充実してます。

糖質制限はじめた当初、肉と魚とチーズと豆腐とが冷蔵庫を占め、食費があがった感がありました・・・・
が、これもみんなが通る道みたいですね(^_^;)。

米や麺、パンなどの糖類は安価で簡単に手に入ります。
つい最近まで、日本人は少量のおかずで、ごはんを何杯も食べる食事をしてきました。
それを使わないんだから、さあ、どうしよう。

このあたりの工夫も、ごくごく普通に紹介されてます。
「何を作るか決めずにスーパーにいって、その日新鮮で安いものを買って、量が多いものは下ごしらえして保存」
たしかに、そうだ(笑)!!

考えてみれば、カフェにはいってケーキとか、粉モンとか食べていない。
夕方の飢餓感に耐えられずに、ハンバーガーやおそばやラーメン食べる、なんてことも、もう無縁。
その分の数百円か千円、食材に使ってもなんら障りはないわけです(^_^;)。

糖質オフおうち定食糖質オフおうち定食

それにしても、この「糖質オフ」おうち定食ってタイトル、「おうちパワースポット計画」と同じとらえかたで、なんだか嬉しいわ〜♪

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