本:女性のための糖質制限ハンドブックと、おうち定食
どんどん出てきますね、糖質制限食、糖質オフの食事の本。
内容も、どんどん易しく分かりやすくなってきてるように感じます。
私なんて、なんとなくするっと始めてしまって、あれれ?と思うことはそのつどネットで調べても、答えがみつからなかったこともいろいろあったんですが、本がたくさん出てて助かります。
また、糖質制限をはじめて2週間ほどたったころに、ごはんやパンや麺が恋しくなった時期がありました。
いまでは、そうでもありません。
ふすまパンや低糖マフィンでOKです!
先日、おつき合いのランチでお蕎麦とどんぶりを食べた時は、たいそうなご馳走をいただいた気分になりました(^^)。
私のダイエットの経験からいうと、3食とも糖質制限をおこなう「スーパー糖質制限」と少しの運動をやると、「玄米菜食+ハードな運動」より、早く結果がでます。
脂肪が多くついていた部分やむくんでいた部分から、落ちていきました。
糖質制限は体に負担がかかって危ない、という人もいるけれども、栄養が2週間くらい偏ったとしても、ふだん健康なら大丈夫です。
結果が早いとうれしいじゃないですか!
そうすると、続けやすいです。
体重が減ると、体も動かしやすくなりますしね。
そして、(私にとっては)食後の眠気がなくなったり、夕方の飢餓感がなくなったり、いいことづくめです。
「糖質制限はじめたら、一生、甘いものも白いご飯も食べられない!」というような、恐怖をもつ必要はどこにもないんですよ〜。
体のコンディションがよくなったら、また玄米菜食に戻してもいいんじゃないかと思います、その時にそうしたければ。
美しすぎず、調理のワザをあまり求めていない、敷居のひくいレシピ本です(^^)。
糖質オフってなーに?のページも、図解と写真で充実してます。
糖質制限はじめた当初、肉と魚とチーズと豆腐とが冷蔵庫を占め、食費があがった感がありました・・・・
が、これもみんなが通る道みたいですね(^_^;)。
米や麺、パンなどの糖類は安価で簡単に手に入ります。
つい最近まで、日本人は少量のおかずで、ごはんを何杯も食べる食事をしてきました。
それを使わないんだから、さあ、どうしよう。
このあたりの工夫も、ごくごく普通に紹介されてます。
「何を作るか決めずにスーパーにいって、その日新鮮で安いものを買って、量が多いものは下ごしらえして保存」
たしかに、そうだ(笑)!!
考えてみれば、カフェにはいってケーキとか、粉モンとか食べていない。
夕方の飢餓感に耐えられずに、ハンバーガーやおそばやラーメン食べる、なんてことも、もう無縁。
その分の数百円か千円、食材に使ってもなんら障りはないわけです(^_^;)。
それにしても、この「糖質オフ」おうち定食ってタイトル、「おうちパワースポット計画」と同じとらえかたで、なんだか嬉しいわ〜♪