「お母さんはしつけをしないで」と、「飼い主のきもち」
本屋さんで立ち読みができない雑誌なので、私もいっとき購読していました。
雑種猫がいっぱいでてくるので、なんだか嬉しかったんですよね。
でも、1年くらいでちょっと物足りなくなってきて、停止しました。「ねこのきもち」誌に満足しなかった少数派、0.8%なのね(^^;)!!!
数冊残して、初めて猫とくらす友人にあげちゃいました。
初めての方には、わかりやすくて、1年間(季節一巡)購読されてもいいんじゃないでしょうか。
里親さんからやってきた猫とくらして1週間。
猫ってのは、猫にもよりますが、ほとんどがそんなものだと思うのですが(^^;)、初めてだったらわからないことだらけなのかもしれませんねぇ。
それにしても、猫に、あんな状態でシャワーができたら奇蹟です(笑)!!!
気になったのは、この新米飼い主「えみちゃん」の、反応。
猫と付き合うコツは、確かにあるんですけれども、はじめてで、ちょっとしたことで失敗したからといって、こういう言葉で自分を責めなくてもいいと思うんですよ。
「ちゃんと◎◎しなきゃ」「飼い主失格」・・・。
飼い主の悩み解決
もしかしたら、えみちゃんは、いろいろ悩んだ末に、アニマルコミュニケーションというものがあるんだ!と知って、依頼してくるかもしれませんね。
最初の質問は、こうかなぁ。
「どうして、言うことを聞いてくれないの?」
「なぜ、生ゴミをあさるの?」
さて、アニマルコミュニケーターはどのように答えるのでしょうか・・・?
じつは「飼い主のきもち」に、その答えがあるのがほとんどです。
かつて催眠アニマルコミュニケーションの講座をしていたとき、「えみちゃん」タイプの方、けっこういらっしゃったように思います。
催眠アニマルコミュニケーションのコースに進むためには、エリクソン催眠誘導講座で催眠技法を習得していただく必要があったため、プログラムには、過去世退行・幼児退行・退治退行・インナーチャイルドセッションも含まれてました。
そこでいろんなことに気付いてくださった方も、そうでなかった方も。
人それぞれでした。
えみちゃんには、子ども時代のわだかまりとか…ありそうですね…。
スピ的にいうと「インナーチャイルドを癒す」のが、いいかもしれない。
気になる方は、「お母さんはしつけをしないで」を、どうぞ。
「しつけの後遺症」は、子どものみならずペットとの関係にもおよぶと言えるでしょう。
「もしもしタッピング」レベル1受講生のみなさんにもオススメです。
もしもしタッピングでは、どんな感情を解放していくのかのしくみをお伝えしています。
カウンセリングなしでも解放できますが、ゆくゆくセッションをしていきたい方には、「お母さんはしつけをしないで」、とても参考になりそうです。