「動物に罪悪感がある」
ときどき、実践会の中で、シータヒーリング的に「思い込み・思考パターンのチェック」をしています。
アニマルコミュニケーションをしていくのにゆくゆく邪魔になってきそうなリストを読み上げ、潜在意識にその思い込み・思考パターンがあるかどうかを、筋肉反射テストでYesーNoのチェック。
「思い込み・思考パターン」とは、頭で意識しているものではなく、潜在意識に書き込まれたプログラム。
私たちは、そのプログラムに沿って考え、行動し、自分自身の現実を、各自が日々創造しているのです。
自分用につくられた世界に私たちは暮らしているのですね。
たとえば、、、
「動物に罪悪感がある」
動物好きで、アニマルコミュニケーションをしてもらいたい人・したい人に多いなーと感じる思考です。
「(うちに来た子が)いじめられていたから、捨てられたから、かわいそう」
「(ウチの子が)お留守番ばかりさせて、かわいそう」
という発言がループしていたり、
「人間が嫌い」
だったりします。
極端ないいかたをすると、罪悪感をつねに感じていられるような、「その信念を証明し続ける」環境に身を置いているかもしれません。
どうしても亡くなった子に対しての済まない気持を持ち続けて、亡くなっても長い間、もしかしたら何年も何年も、思い出しては泣いているという方も多くいらっしゃるようです。。。
悲しんでいることに慣れきって、習慣化してしまう。
そうすると、今度はそこから抜け出すことに抵抗を感じてしまいます。
「変化」が、怖くなってしまいます。
さあ、どこかで、この堂々めぐりを止める「変化」を起こすことが必要です。
いつのまにか、自分が作り上げたループを変えられるのは、やっぱり自分だけ。