「猫、この知られざるもの」
母猫や一緒に産まれた子猫とあまりに早く引き離すと、情緒の特性に変化をもたらします。
神経質で、不安を感じやすく、激しい怒りや恐怖の発作を起こすので、取り扱いが難しく、さらに進むと鎮静しにくくなります。
みなしごの子猫にはこのタイプが多く、こういった子猫には誰もとって変わることの出来ない精神的調和をもたらす社会的存在が、重大かつ徹底的な時期に欠けていたわけです。
「猫、この知られざるもの」より
たあ。
100グラムでうちに来て、みなしごでした。
1ccのミルクで育てて、排泄も世話していました。
うちは猫がはじめてだったので、すぐ外出させていました。
早くに自立させすぎてしまったのかも、、、。
母の指を大きくなっても吸っていました。
賢いけれど、神経質で気難しいところがある子でした。
こういうみなしご出身の猫が、単独の人に可愛がられていて、あとから成猫や成犬が迎えられたり、人の家族が増えたりしたら。
必要な時期に、社会性をもてずに育った猫は、ストレスいっぱいになるんだろうなあ…
子猫、とくにみなしごの子は、猫かわいがりの母猫みたいに、たくさん撫でてあげましょう。
アニマルコミュニケーションの瞑想誘導「動物になってみよう」で、猫になったとき、自分を毛繕いするのって、予想もしなかったのに、えもいわれぬ恍惚感と安心感があったんですよ。。
猫にとって、また、人にとっても、親となる存在の愛撫はとってもだいじ。。