「意図」すること、「どんなマインドをもって臨むか」は、グラウンディング・センタリングと同じだろうか?

5月の3日4日と受講してきた(株)ウィン&ウィン・フォワードさんの「コーチング講座応用編」。
2012年5月から、1年越しの修了でした。

「そのワーク内で、どんなマインドをもって臨むか」
その時のテーマ、在り方をもってコーチングセッションすることで、クライアントへのサポートに効率良く集中できる、といいますか、、、
こんな図が思い浮かびました。

セッションのマインド

これは「意図すること」の威力ですね〜!
短時間の意図は、集中しやすいです。
「脳は同時に2つのことを考えられない」っていうの、ありましたっけ。

EFT、エリクソン催眠誘導、もしもしタッピングで実践していただいているときでも、心配性の方、けっこういらっしゃいました。

・つい、過去や自分へぐるぐる戻ってしまう思考や感情
・いま自分がしている質問/位置/などは、いいのか悪いのか、どうも気を取られる
・緊張してしまって、実力が出せないでいる

こんな方に、この「短期間の集中と着地点の設定」とも言えるこの「在り方」は、かなり使えるんじゃないかと思います。
セラピストになろう!とか、コーチ目指してます!とかじゃなくても、私たちは社会でいろんな立場や役割に生きていますから、職場においても、家族のなかにおいても、今日という日をどう送るかにおいても、どんなときでも。

  1. 目標とか、やらねばとか、気負いが含まれずに、一本、スジが通る
  2. ついつい自分に意識がもどってくることなく、その場のテーマに集中できる
  3. 人生の羅針盤を手に入れる

グラウンディング・センタリング

ちょっと面白いことに、縦にすると、ヒトみたいですね。
この、下に向かう矢印の状態を、ヒーリングや癒しのジャンルでは、センタリングとか、グラウンディングと呼んでいるのかな、そう理解していたのかな、なんて思いました。
視覚的優位で考える私にはわかりやすいです、これ。

mind2

「祈る」だけでは、たよりなくて、
「スケジュール管理する」「目標をたててまっしぐら!」では、ちょっとキツ過ぎる。

「祈る」だけでは弱くて、
「私がこうしてやる!」では、欲が出てしまう。

じつに微妙な、さじ加減ではありますね〜!

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