木の話。催眠で見た過去生をシータヒーリングで。

樹木

催眠でみた、Tさんの過去生は、一本の古木でした。

胎児退行催眠で、この世にこの人生、ヒトとして生まれるときには、「あーあ、生まれちゃった…しょぼん」だったそうです。

アニマルコミュニケーターとして歩き出したあとに、どうしてもあるもの。
人間に対する怒りや悲しみ。
これを持ってる人はけっこういるみたいですね。
「すべての動植物を守らなくてはいけない・救わなくてはいけない」という思いを、意識下で持っている人も多いと感じています。

アニマルコミュニケーションをはじめてしばらくすると、人間(飼い主さん)と、関わるのが苦痛になります。
だってもともと、人間が嫌いだから。

でも、動物たちの環境改善のためには、飼い主さんとのやりとりが必要不可欠だから、避けるわけにはいかない。
これがしんどくて、アニマルコミュニケーションの能力がとてもあるのに、やらなくなる人もいます。

で、Tさんの過去生。

木の自分が、まだ怒りや悲しみを持っている…。
そういう話の流れからすると、Tさんの前腕の一部にある、小さなただれは、まるで樹皮のようにも見えてきます。

T「まだ、感じるんです。人間に対する怒り、悲しみ…」

シータヒーリングでの一つの例としては、こういうことをします。
「すべてなるものの創造主」に怒りや悲しみなどの感情を還し、ゆだね、そして無条件の愛で満たす…

春「では、その木の怒りや悲しみを光に還していいですか?」

T「はい」

人間に対するネガティブな感情を引き抜いて天(すべてなるものの創造主)に還そう…としたところ、瞬時にずぼっと抜けて、地球に還りました。

春「地球に、還りました。」

といったらTさん、ひじょーに納得していました。
そして抜けたと同時に、Tさんは「頭上から大きなエネルギーが下りてきた」といいました…。

手放す準備ができていて、その時を待っていたのかな…。
そして、もういらなくなった感情を地球に放したとき、新しい天からの光で満たされた…。
すばらしい!

その後、腕のただれへの働きかけをしました。
「傷ついた細胞を、新しい健康な細胞に置き換えなさい」
そして、なぜかやってきた「5」という数字をもとに、「五日間、見ないでね。忘れて過ごしてくださいね」とお願いしました。

「若返り」も、やりました(^o^)。

ひととおり終わって、そのまましゃべっていたんですが、ふと見ると、肌が若いっ!!
春「Tさん、ちょっと鏡見てきてーー!!」

戻ってきたTさん、すっごく嬉しそうにニヤニヤして(笑)、
T「いつもならこんな時間、とっても疲れた顔してるのに…いまは…」
「私きれいじゃーん!!」って思いました!!フフフフフ」

その夜、おうちの方にも褒められたそうですよ、ふふふ。

催眠誘導下での体験は、見たこと、再体験したことによってかなりの解放が得られますが、少しの働きかけ、きっかけ作りをしてあげると、さらにエエ感じになるようです♪
催眠+シータヒーリング、いけてます(^○^)!!!

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