エニアグラムの必読書【基礎編】【実践編】
ドン・リチャード・リソ, ラス・ハドソンの、待望の新しい本が発売されます!
ベストセラー『新版 エニアグラム【基礎編】』に、待望の続編が遂に刊行!
人を生まれがらの気質によって9つのタイプに分類し、各タイプが本来もっている可能性や特徴を驚異的な正確さで描く「エニアグラム」。ギリシャ哲学を源流に、最新の心理学を取り入れた性格分析法だ。
このエニアグラムの基本的な考え方や各タイプのベースとなる特徴を紹介した第一人者による決定版『新版 エニアグラム【基礎編】』に、待望の基礎編が遂に刊行!
「実践編」では、各タイプのさらに詳細な解説と、それぞれの特長を生かしたり、弱点を克服するための豊富なエクササイズを紹介。実際に、どのように自分自身の成長に取り組み、人間関係に生かせるかを、具体的に解き明かす。今まで気づいていなかった、性格の奥に隠されたあなたの可能性が広がる!
Amazonより
おおーー、いいですねえ、待っていました!
「基礎編」は、1冊の本の前半だけしか翻訳されておらず、続きが読みたくて読みたくて。
第一章 気づきを育てる
第二章 対応方法の違いによる三分類
第三章 各タイプにおける三つの本能型
この第三章は、本能のバリエーションのことらしいです。
リソ・ハドソンで読めるのは嬉しいな。
「本能のバリエーション」の違いはあんがい大きくて、同じタイプでもずいぶん様子がかわってきます。
生きていく上にまず求めるものが異なっているから、行動や言動にも影響しています。
「本能のバリエーション」においても、いろいろな診断テストがありますが、これもエニアグラムタイプ判定チェックと同じくらい、ドンピシャででにくいです。
三つしかないのにねぇ。
本能のバリエーション(サブタイプ)には、優位ー2次ー盲点の組み合わせがあって、
私の経験上だと、
・融合型(セクシャル)盲点
・融合型(セクシャル)優位
このふたつは、わりと正確にでるようです。
・自己保存型優位ー融合型(セクシャル)二次ー社会型盲点
などの場合は、わりと、融合型優位の結果になるような感じです。
とある思考実験をすると、かなりはっきりと、優位となるサブタイプがわかってくるように思います。
さて、リソ本になんて書いてあるのかな!
早く読みたい私は、もちろんAmazonで予約しました。