私たちは、過去の感情の習慣にしたがってなにかを選択し続けていくのか?
たとえば、同じ状況でも、気分のよいときの意思決定と、そうでないときの意思決定の違い。
そのときの決定が、それ以降の行動の習慣となり、のちのちの「無関係な決定」にも影響をおよぼしているそうです。
私たちは、過去の感情の習慣にしたがってなにかを選択し続けていくのか?
それとも、そんな傾向があるということを知ることで、以前の感情で行ってきたのとは違った、新しい合理的な(と思っていても、やっぱりどこか非合理的な)決定をするのか。
今回おすすめの本は、
「予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 増補版」
「不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」
実験にしたがって証明された、私たちがだれでも持っている不合理の数々。
「もしもしタッピング」の、ヒントがいっぱいありました♪
受講生のみなさんも、ぜひ読んでみてください。
一定の人数があつまればですが、講座でもかんたんな実験と検証ができると楽しいなぁ〜。
予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 増補版
ダン アリエリー (著)
ダン アリエリー (著)
不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」
ダン アリエリー (著)
ダン アリエリー (著)