飲み物を必ず少し残しているのはどうして?

Mちゃんがうちにきていました。
写真は、猫の流儀で作業に参加する、ちー。

私は、目の前に自分の飲み物がないと落ち着かないほうなので、相手に聞かずに飲み物を何度も出します。
コーヒーを出してもお茶を出しても、必ず最後のひとくち20ccくらいのこっているので、私は何度も「それ飲む?」ときいて、最後の一口を飲ませて(笑)、次の飲み物を出してしました。
そうじゃないと、テーブルがコップやカップでふさがってしまうから。

とうとう聞きました。
「ねえ、なんでいっつもちょこっと残して、全部のまへんのん?」


…Thinking time…

M「私がついさっき飲みほしてしまったことで…」
私「誰かが生き延びられなかったって感じかな」

Mちゃんは、長年、セッションをお仕事にしている人です。
われわれは、作業の合間にこういう問答を、しょっちゅうやってます(^^;)。
正確にいうと、私が仕掛けているんでしょうけれども…(汗)。
普通なら思い出したくない、過去や過去世の体験の端っこをシラフで見つけてしまったりします。

M「さっきの飲んだ水を吐き戻してあげたいくらいなんだけど、もう胃からもなにも出てこない勢いで…」

ううう、ちょっと待って。
聞いている私まで、胃から食道にかけて気持ち悪い。
ということは、そこにいたぞ…。



飢饉かな。
私はもらえなくて、渇きで死んだほう。
それとも別の時期に、あげなかった方も経験しているかも。

お互い、このときのつらい感情を手放します。
実際に、手放すような動作をすると、もっと体感覚でわかる感じがします。
しゅわしゅわしゅわ…なにか抜けていく。

抜けたあとって、何を話してたか、あんまり覚えてないんですよね…。
同じ情景を思い浮かべても、はて、何だったっけ?となります。
記憶があるとしても、もう持っていなくてもいい、ネガティブな感情は抜けていったから。

ミイラをテレビでみたりしたらすごーくイヤな気分になってたのは、これだったかも??
Mちゃんはその後、「なんかちがう〜(^^)!」と、すっきりと飲み物を飲み干していました。

私はなにがかわったかな。
スペシャルなバスソルトを入れたお風呂で、今日もスッキリしよう…。
解放がおこった日は、お風呂のお湯がすごく濁るんですよね…このお塩(^^;)。

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