映画「トランス」記憶をさぐって深いところへ・・・
映画「トランス」。
タイトルからして、見なければなりませんなっ!!!
盗まれたのは、絵画か、記憶か、だって。
主人公は、頭を殴られたことで、大事な情報を忘れてしまった、、、
とのことで、催眠で思いださせる、というストーリーみたいなのですが、わぁ、どうやるんだろう?
「トランス」公式サイトでも、興味深いことが書いてあります。
プロダクション・ノートには、こうあります。
催眠療法〜その知られざる領域
催眠療法では、記憶をパッケージのようなものと考えているので、安全な方法でそれを見つければ、中を開けて覗くことが出来るのです。」
もう一つの重要な要素は、催眠療法後の示唆だ。
催眠状態の人に暗示を与えることで、意識が戻ったあとの行動を示唆することができる。
そうそう、後暗示といえば、人気の「ダイエットのための暗示」も、そうですね。
いつもだったらデザートを注文しているはずなのに、きょうはどういうわけか、そんなにほしくない。
「我慢」とはちがうかんじで、とても不思議だと、みなさんおっしゃいます。
しっかりと後暗示が発動しています。
受講しにこられる方は、過去世退行やインナーチャイルドのセッションがお好きなようですが、暗示をいれていくのも実はとっても奥が深いのです。
初級でさらっとやってしまうので、私も習いたてのうちはよくわからなかったのですが、ダイエットの暗示の効力と持続期間には納得しました。
映画、楽しみ〜!