一物全体食への回帰
獣医師Dr.バーバラ「最先端のペット・ホリスティック・ケア」に参加してきました。
ペット食育教会
■犬・猫をパッとみただけで体調不良を察知できるようになろう
■本には書けない、家庭でも「実際に」できる実践ホリスティックケア
犬猫のヘルスチェックのやりかたは、ポイントごとに説明してくれました。
家族として動物と暮らしている私たちは、同じように動物たちもさまざまな現代病の問題をかかえていることを、忘れてはいけないです。
しかも、彼らの時間は私たちよりもずっと少ないー犬猫なら人間の約1/6の寿命ーなわけですから、具合が悪いなら、のんきに様子見してる場合じゃないのです…
Dr.バーバラは「動物は、痛ければ痛いほど弱みを見せたくないので、気づかせないし見せません」といいました。
去年2月に亡くした老猫。
病院が大嫌いだったので、連れていくのが遅かった…
歯茎が腫れていて痛いのはレイキでわかっていたんだけど、絶対に見せてくれなかったのでした。
息を引き取る頃には、腫れがひいていたけど、顎の形がすっかり変わっていました。
痛みに耐え、私のために旅立ちを1週間我慢してくれた老猫に報いようと誓って、必要なときは、絶対に病院に行ける子にする!と決めて、ちーを迎えたのでした。
…うそみたいに簡単に病院に行けます。
私たちも回帰すべき「一物全体(穀物を精白しないこと、野菜の皮をむかずに使うことや、根菜でも葉を用いること、小さい魚を丸ごと食べること)」は、動物のホリスティックケアにもあてはまりますね(^_-)。
「なんの材料のどんな部位のどんな品質で作られてるかわからない工業製品」をメインの食事としているのでは、健康でいることはできないようです。