[体験談]過去世の物語:緑色の星
時代:不明
場所:不明
性別:男
年齢:大人
名前:宇宙語?のため、聞き取れない
暗い世界。
赤土を踏みしめて私は立っている。
緑色のブーツ、そしてなじみのない青緑色の防護服。
ただ立ち尽くしている。
この世界に生きて、何を成したのか。
何か、形として残るものがあっただろうか。
人の心に残るものが?
…いや、何もない。
【ご感想】20代 女性
すんなり催眠状態に入ることができました。
最初はだんだん体が重くなってきました。でもそのうちその重さも感じなくなり、フワ〜っと軽くなった感じがしました。
心地がよかったです。誘導に合わせてビジョンを進めるようにコントロールしていましたが、誘導される前にすでに、次に誘導されるものが見えているということも時々ありました。
今回見えた、私の過去世では、今の私には未知のものばかりで、確かに何かが見えているのですが、それをどのように説明して伝えればいいのかがわからず、そこが難しかったです。
その世界では、物などを周りに置いている様子がなかったので、すごくシンプルな生活をしていたように感じました。
死ぬときは、私の周りを通る違う存在に、無機質な視線を送られ、それがすこしさびしく感じました。
私の過去世は、ほぼ孤独な状態で暮らしていたのだと推測されます。
何かが来るのを待って、戦おうとしてる場面では、「決心して、じっと待っている」というような感じがしました。でも一人で。。。だから無力で、思ったような結果が残せなかったのでしょうか。
死んだ後は、「やっと今回の人生を終われたんだ」という安堵感があったように思います。それっていったいどんな人生だったんでしょうかね〜?未知なことが多かった分、「あの道具はどう使うのか」とか「あの迫ってくるものは何だったのか」など、もっといろいろなことが知りたかったです。